7月10日5時間目。2，3年生を対象に学校医の服部桂子先生をお招きし、医師の観点から性や心に関するお話をしていただきました。体育館に集まりお話を聞くことは暑さのため困難なので、放送室からTV放送し、それを各教室で視聴しました。

　服部先生はお話しの中で、「これからの人生で性のことで悩むこともあると思います。そのようなときに正しい知識があればポジティブに考えることもできます。自分の心と体を一番に考え、自分なりの道を選択していってほしい」とお話ししてくださいました。

　“選書会”とは図書委員会が主催で、たくさんの生徒が本に親しみ、図書室に興味を持ってもらうことを目的に、図書室に置きたい本を生徒たちの投票を元に決定するというイベントです。9～14日の昼休みに投票をします。図書室にはサンプルの本が約３６０册、ジャンル毎に並べられ、自分が「これっ」と思う本に付箋紙を貼っていきます。4日間の得票数を参考に今年度の本を購入していきます。

　木田小学校にて、木田小学校と豊小学校の特別支援学級に通う児童たちと明倫中学校の特別支援学級の生徒たちが楽しく交流会を行いました。児童を交えた小グループで、中学生一人一人がグループのリーダーを務め、「新聞乗りジャンケン」や「ジャンケン列車」を楽しみました。その中で、中学生はまとまりもよく、上手に年下の小学生の面倒を見てくれ、頼もしく感じました。

　福井市教育委員会の指導主事の先生方３名をお招きし、授業研究会を行いました。本日１４名の先生が授業を公開するとともに、研究授業として3年３組国語「俳句を味わう」と3年5組社会(公民)「現代社会の見方考え方」の授業について教員全員が授業を参観し、その後授業の在り方について意見を交わしました。

　話題のプロバスケットボールチーム“福井ブローウィンズ”から明倫中学校にと、バスケットボールを５個寄贈していただきました。福井ブローウィンズを協賛する山中宙さん(コッペ亭)と湯本眞士さん(福井ブローウィンズ代表取締役)らが来校され、「たくさんの生徒にバスケットボールの楽しさを感じてほしい」と語っていらっしゃいました。寄贈いただいたボールはこれから体育の授業などで利用させていただく予定です。

　生徒会では、生徒全員が参画できる話し合いを企画し、生徒全員で学校祭テーマについて考えました。

　まず、生徒会執行部から校内放送で趣旨説明を行い、次に各委員会・係会の委員長や係長が中心となって「学校祭を成功させるために進んで行えること」について議論しました。明倫Bに集まった学級長会では「クラスや学級が団結できる取組がしたい」「もっとみんなと交流できることがしたい」などの意見が出て、学級長としてどうしたらできるのかを考えました。

大会２日目。今日は主に個人戦中心の競技です。昨日既に県大会出場の切符を手にしているチームはその勢いで、そうでない部活動も初日の雪辱を果たすつもりで頑張ってもらいたいものです。

しかし、野球部やハンドボール部など今日から始まる競技もあります。たくさんの先生たちが明倫中学校の勇姿を応援しようと会場に駆けつけました。

男子ハンドボール部(ユニフォーム赤)

女子ハンドボール部(ユニフォーム白)

晴天に恵まれ、福井地区中体連夏季大会が始まりました。会場等の条件から翌日(20日)や別日に始まる競技もありますが、９競技が本日スタートです。各部活動の開始日時や対戦相手、会場は昨日配付した予定表をご覧ください。

　試合が終わると各顧問から「●●中と対戦し、◎－▲で勝ちました」というような連絡が、学校に入ります。その連絡に職員室も沸き上がります。３年生、最後の大会です。悔いの残らない大会にしてほしいものです。

女子バドミントン部

卓球部

男子バスケ部

　全校生徒が一堂に会し、中体連主催の夏季総合競技大会の壮行会並びに文化部部長による文化祭や各コンクールに向けた活動紹介を行いました。卓球部部長の妹背大冴さんは選手宣誓の中で、「ここまで来られたのは優しかった先輩や支えてくれた先生や家族、切磋琢磨し合った、個性豊かな仲間たちのおかげです。大会では、悔いを残さないように頑張り、正々堂々と戦い抜くことを誓います。」と力強く宣言していました。その後、吹奏楽の演奏のもと、本校伝統の「Zとα」で互いにエールを送り合いました。

　この時期恒例の福井市中学校連合音楽会がフェニックス・プラザ(エルピス大ホール)で行われました。明倫中学校は第１部の最終、11番目の登場です。歌った曲は『懐かしい未来(作詞作曲：森山直太朗)』。指揮は野路尚美教諭、伴奏は三崎真奈さん(3-3)です。

　219人の歌声がエルピス大ホールに響き渡り、その迫力に他校の生徒も聞き入っていました。演奏を終えた直後、ある生徒は「楽しかった」「100％満足」と自分たちの演奏を振り返ってくれました。